「プロ野球から考える就職活動」  内海哲也

「プロ野球選手」

こんな職業に就けたらいいなと野球をしていた方なら誰もが思うでしょう。

やったことのない方でも、「年俸1億」という想像できないような数字に魅力を感じたことがある方も少なくないと思います。

何万人の大歓声が全て自分に送られ、自分のプレーに一喜一憂してくれる環境。

そんな夢のような仕事環境に見える業界でも大きな悲劇が待ち受けているようです。

読売巨人軍の内海哲也投手。

12月20日付で、14年間所属していたチームを離れ埼玉西武ライオンズに移籍することになりました。

理由は、自らが望んだわけでもヘッドハンティングでもありません。

巨人が「この選手たちだけは絶対に獲られたくない!」というリストから漏れた中で選ばれたため移籍が強行されたのです。

考えてみてください。もし、将来あなたが働く会社が

「他の企業から有望な若手を招くから我が会社にはいらない。代わりに相手方の会社に行って頑張ってくれ」

と、14年勤めあげた会社に言われてしまったら。

こんなにもショックなことは無いでしょう。

ただ、この出来事から学ぶことは人生の半分を費やすであろう社会人生活の準備期間である今をどう過ごすか?ということです。

今回の内容は内海投手から学ぶ、今学生にできる事を僕なりの考えで書いていきたいと思います。

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今回の経緯

まず、今回の出来事をおさらいします。

プロ野球界には一定期間活躍すると、好きな球団と契約交渉できるFA制度という権利を与えられます。

この権利を行使して、西武ライオンズからある選手が巨人への移籍を希望し、交渉成立となりました。

すると、選手を失った西武ライオンズは

①人的保障

②金銭補償

のいずれかを選択することができ今回は①の人的保障を選択し内海投手を獲得した形となります。

ただ、ここで肝になるのがこの選手だけは絶対に獲られたくない!という選手を30人弱選択することができ、そのリストから漏れた選手の中で選ばれることになります。

今回、移籍となった内海投手はいわゆる「過去のエース」

巨人の黄金期であったリーグ3連覇を果たした時代のエースであり、2度のシーズン最多勝や日本代表にも選ばれています。

近年は、全盛期程の輝きはありませんが2018年も5勝をあげ、まだまだ欠かせない戦力でした。

また成績のみならず、投手陣の精神的支柱として長年に渡ってチーム改革を最前線に行ってきた選手なのです。

そんな功労者がリストから漏れてしまい、西武ライオンズが獲得する流れとなり巨人ファンには大きな衝撃を与えているという一連の流れです。

さて、次のページからは、この出来事から考えることを話していこうと思います。

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