「プロ野球から考える就職活動」  内海哲也

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終身雇用という日本の風潮

今、日本では終身雇用を撤廃しようと様々な企業が取り組みを始めています。

これから就活を始める皆さんも新卒で入社する企業に45年間働き続けようと思って入社する人はほとんどいないでしょう。

世間の頭の中では終身雇用に対して良い印象を抱いている人は昔ほど多くはないでしょう。

企業側ももちろんそうです。いつまでも使えないロートルを置いてはおけない。いくら過去に成績を残そうと、社員からの人望が厚かろうと、来季の目標達成に貢献できないのなら首を切る。

そういう実力社会の世の中になりつつあります。

だからこそ、自分に市場価値を身に着け成長し続けようと誰もが今思っていることでしょう。

これは、プロ野球においても同じなのです。球団側がいらないと思い、切り捨てた。

ただそれだけなのです。

なのに、世間はこぞって叩く。

「功労者をこんな形で放出するな!」

そう言わんばかりに、TwitterなどのSNSで批判の声をあげます。頭では、分かっていることが人のことになるとこんなにも根強く日本人には刻まれているのです。

僕が憧れた内海投手の凄さから学ぶこととは

内海投手は確かに、彼自身が愛しファンからも愛された就職先を離れなければいけなくなりました。

でも、彼は選ばれたのです。例え今の球団から必要だと言われなくても、他の球団からはそ能力に価値を見出され選ばれたのです。

内海投手の魅力はサウスポーで、特別球が速いわけでも変化球が凄いわけでもないけど気迫と投球術で抑える。また底なしに明るく後輩の面倒見がいい。

きっと、こんな価値を巨人という価値に頼らず自らに磨きをかけてきたからこそ全盛期を過ぎた今でも選ばれたのです。

僕たちがここから学ぶことはもうお分かりでしょう。

皆さんの中には、いわゆる学歴という面で大きな魅力を持っている人がたくさんいます。

それももちろん大きな魅力です。

しかし、その魅力は少なくとも社会人になればまったく意味を持ちません。

その魅力が価値のある今だからこそ、自らの魅力を探し磨き続けることが社会で活躍できる準備なのではないでしょうか。

最後に

僕にとって内海投手は小さいころからの憧れでした。

同じ左投げで、球のスピードも特別速くない。それでも考えて投球術で抑え込む姿に何度勇気づけられた事でしょう。

正直、僕も今回の件には納得いっていません。しかし、当の本人は悔しさを滲ませながらも

「前を向くしかない」

そうおっしゃっていました。

どこまでもかっこよかった。

僕は、あの雄姿を忘れないし僕が学べることは徹底的に自分に活かしていきます。

内海投手の新天地での活躍を心から応援しています。

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